ヒューリスティック ≫ heuristic /ˌhjʊ(ə)ˈrɪstɪk/
━━ a. 発見[学習]を助ける; (生徒に)自分で発見させる。
━━ n. 【コンピュータ】ヒューリスティック, 発見的方法。
ヒューロンは日本の東京に位置するインターネット基盤のウェブサービス制作及び運営を行っている会社です。日本を代表するグローバルベンチャー企業を目指し、多様な文化や背景を持つ人材がお互いに協力しながら活躍できる場を作っていきたいと思います。私共は、得意分野への高い技術を持つだけではなく、お客様が気軽に相談でき、お客様に信頼と喜びをご提供するプロエンジニア集団を目指しております。
社名の由来となるHeuristic(ヒューリスティク)は、古代ギリシャの数学者アルキメデスの逸話で有名な「エウレカ(発見した!)」と同じ語源で、「経験によって結論に至る方法」という意味を持っています。つまり、ガチガチの理論で緻密に検証する方法より、「何となくいけそうな」方法でも素早く試してみる方法のことを意味します。もちろん、前者の方が成功する可能性が高いのかも知れませんが、後者は素早く行動に移せるため、時間を大幅に短縮できるメリットがあります。
近年、IT業界に於いてもWEB2.0を代表とする大きな変化が現れました。技術力=クオリティの時代から、もはや技術力のみならず「人に好まれる、人を魅了させる要素」が大きな評価の判断基準となる時代になりつつあります。但し、人間の好みというのは、理論的に説明できない場合が多く、一度気に入ったとしてもいつかは飽きてしまったりするものです。ですから、人を満足させるには、理論などよりも、とにかく小さいチャレンジでも絶えずに素早く繰り返すことが大事だと思います。無論、高いクオリティを提供し、常に使う側の声に耳を傾けるのも非常に大事であることは言うまでもないでしょう。
ヒューロンはこうした「人に親しまれる技術」を第一の目標として、絶え間なく挑戦し続けます。